そそろうららのシニアライフ

70過ぎて英語TOEIC900点を目指す爺の徒然草

風邪をひいた今年2回目

風邪をひいてしまった。

今年2回目である。

年に2回も風邪をひくことなど、今までになかったことだ。

弱くなった。

最初の日夕方白い痰がでた。

ちょっとだるかった。

夜寝ている時鼻水が止まらず息ができないので苦しくて眠れなかった。

次の日の昼には大分よくなった。

あったかくして栄養をとればもうすぐによくなるのではないかと思った。

熱はない。

しかし、その日の夜寝ていると今度は咳が出てとまらない。鼻もつまる。

えらく消耗した。

しかし、次の日の昼間はそれほどつらくない。咳も寝ている時ほどでない。

こんな状態を繰り返して、一週間位たった。若い頃は2から3日で直ったものだが、年のせいでなかなか治らないのだろうか?

医者にはいきたくなかったが、夜の咳はなかなか止まらないので、結局女房の強力な指示で近くのクリニックに行くはめになった。

コロナとかインフルエンザの検査をしたが、いずれも陰性であった。熱は7度2分以上になったことはないので、インフルエンザであるはずはない。

抗生物質とせきとめと去痰剤をもらって帰った。

薬を飲むことで夜の咳はおさまっていった。

風邪が治るのに結局8日位かかったということか。

故近藤誠先生によれば、風邪なら家であったかくしておとなしく寝ていれば直る、医者なんぞに行く必要はないとその著書に書いていた。

又、風邪には特効薬はないので、医者の薬では治らないとも言っていた。

しかし、今回の風邪の場合、夜痰が出て咳が止まらくて苦しかったことを考えると、それを和らげるために、医者に行って咳止めや去痰剤をもらうことは意味有ることのように思える。

風邪に特効薬はないにしても、症状を和らげるための薬を飲むことは意味があるようだ。